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まず、後遺障害の説明をします
交通事故に遭い、怪我の治療を受けるわけですが
怪我の治療が終わっても、膝が曲がらないとか
痛みがある神経症状が残る、傷跡が残った、
または手足を切断したなど、
これ以上、治療しても改善されない障害(症状の固定)の事を
「後遺障害」といいます
この後遺障害の認定は一体誰が行なうのでしょう??
■後遺障害等級認定をする機関
等級は、後遺障害別等級表によりご自分で
確認できますが、
では実際に判定・決定をするのは、誰なのでしょうか?
医師?
保険会社?
弁護士?
どれも違います。
等級の判定は主に
損害保険料率算出機構(略称 損保料率機構)に属する
自賠責損害調査センター調査事務所が認定します
昔は「自算会」と呼ばれていました
この機関は、各保険会社のOBで構成されている機関です
保険会社のOBで構成さているので、保険会社の味方じゃないのか??
と思いますが、仕方ありません。
どうも納得はいきませんが・・・。
ただ、私も何度か電話したことがありますが、
意外と親切・丁寧に対応していましたよ
本音かどうかはわかりませんが。
申請の流れは「加害者の自賠責保険会社」に
書類を渡して、それが「自賠責損害調査センター調査事務所」へ
渡り、審査が始まります
審査結果が出るまで
おおよそ、1ヶ月から2ヶ月掛かります
■等級認定の異議申し立て
一度、等級を認定されれば、それを覆すことは
容易ではありません
しかし、納得いかない場合もあるかと思います
その場合は、自賠責保険会社に「異議の申し立て」を行います
こちらの書式は、特に決まっていませんので、
弁護士や行政書士の専門家と打ち合わせして申請しましょう
また、有料ですが異議申立書の作成をしてくれるNPO法人があります
「異議申し立て」の書類が、損害保険料率算出機構に申請され、
もう一度審議されます
しかし、それでも納得いく回答が出なかった場合は
訴訟(裁判)によって解決することになります
また、以下はすでに裁判を考えている方で、
あまりお金を掛けられない被害者の方に役立つ情報です